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コーヒー・カフェ資格人気徹底比較!

カフェ・コーヒー

日本はお茶の文化が浸透していると言われており、元々気分を落ち着かせる時や気分転換の際に何か飲み物を楽しむ習慣が身についている文化でもあります。そんな中、ホッと一息つくために、仕事の気分転換のために、家事の合間に美味しいコーヒーを楽しむ人が増えているのではないでしょうか。昨今のドリップコーヒーブームは、まさにそのような風潮を表していると考えられます。

今ではどのコンビニでも見られるようになった、1杯ずつ豆から挽かれて提供されているドリップコーヒー。ここ数年コンビニ業界だけではなく、様々な場所でドリップされたコーヒーの提供がとても流行し、着実に売り上げを伸ばしていると言われています。

自分で豆を挽くことはちょっと大変だったり、どのようなブレンドの豆を挽いたらいいのかが分からなかったり、手軽なインスタントでは味も均一でなんだか物足りなかったり。そんな思いをしていた人たちに、低コストで美味しいコーヒーを提供してくれる。それは、優秀なドリップマシーンが開発されたことがきっかけで浸透し始めた文化でもあります。

しかし、機械にも限界はあります。どうしてもドリップマシーンでは、同じ味、同じ香りしか出すことが出来ないのです。そんな中昨今、再度人の手によって抽出された、美味しいコーヒーが注目されるようになりました。それは「バリスタ」と呼ばれる職業の人たちです。

イタリアが発祥のこの職業は、お客様の注文を受け、エスプレッソや各種のコーヒーを淹れる専門的な職業についている人を指します。イタリアでは高い専門性がある職業として認められており、世界大会まで実施されている職業です。日本ではまだ流布していない職業ですが、1996年に初めて世界大会で日本人が優勝して以来、ラテ・アート選手権などでも日本人が輝かしい業績を残しており、徐々に知名度が広がりつつあります。

コーヒーに関する専門的な知識を生かしながら、お客さんの要望に合わせて豆を選択し、焙煎し、豆を挽いて提供する。コーヒーブームが到来している今、バリスタとして活躍をして、自分が作ったコーヒーを多くのお客様に提供することが出来るチャンスが到来しているとも言うことが出来ます。
バリスタとして活躍をするためには、専門の資格を取得することが必須となるでしょう。今回の記事では、お勧めのバリスタの資格について徹底比較でお伝えしていきたいと思います。

人気:コーヒーソムリエ

コーヒーソムリエは、日本安全食料理理事協会が認定しています。初心者でも挑戦することが出来る資格となっており、コーヒー豆の扱い方などの知識から、産地や豆の種類、生豆の見分け方から焙煎方法などについて、コーヒーを選択することや、美味しいコーヒー豆を挽く方法まで広く学ぶことが出来ます。自宅でのコーヒーを楽しみたいと考えている人や、初めてコーヒーについて学びたいと思っている人にはぴったりの資格になります。また、将来的にバリスタになることを目標とし、まずはカフェの店員として経験を積みたいと考えている人にもピッタリの資格です。
また、この資格は挑戦しやすい資格となっており、受験資格は特に設けられていません。誰でも気軽に挑戦することが出来る資格となっています。費用は1回の試験につき1万円で、試験は年に6回実施されています。自宅での受験が可能であるため、忙しい合間に資格に挑戦することが出来ます。

2位:カフェオーナー経営士

カフェオーナー経営士も、同じく日本安全食料理理事協会が認定している資格となっています。コーヒーソムリエと比較すると専門性が高く、「カフェを経営する」ことが念頭に置かれた資格となっています。コーヒーに関する専門的な知識を有していることは当然のことながら、経営に必要なノウハウや、マーケティングに必要な知識、開業やカフェの運営に向けての知識や、店舗の内装など、実践的な知識を有していることが求められます。

バリスタとして自分のお店を持ちたいと考えている人や、コーヒーソムリエの資格取得後によりスキルアップを図りたいと考えている人にお勧めの資格となります。また、バリスタと共同でお店をオープンさせ、主に店の運営を担当しようと考えている人にはぴったりの資格となります。

こちらの資格も気軽に試験に挑戦できる資格となっており、受験資格は特に定められていません。しかし、基礎的な知識が定着してから資格取得に挑戦することをお勧めします。自宅での受験が可能であり、費用は1回の試験で1万円と低コストです。試験も年に6回開催されており、自分のペースで挑戦することが可能になります。

3位:コーヒーマイスター

コーヒーマイスターは、日本スペシャルコーヒー協会が認定している資格になります。「お客様に豊かなコーヒー生活を提供する」ことをコンセプトとし、プロのバリスタになるための専門的な知識や技術に精通していることを証明している資格です。資格取得後は、カフェを経営したり、食品関連会社で勤めたりと、多くの人がコーヒーに関連した仕事に携わっています。
この資格を取得するためには、日本スペシャルコーヒー協会が実施しているコーヒーマイスター養成講座を受講し、実技試験、認定試験を通過することで資格を取得することが出来ます。受験資格としては、日本スペシャルコーヒー協会の会員となっていることが条件となっています。受験の費用は、講座のテキストの費用を含めて39420円です。講座の終了には約3ヶ月必要となり、実技試験は年に2回神戸や東京などで実施されています。専門性が高い資格であり、やや費用がかさむため、初めて資格に挑戦したいと考えている人にはすこしハードルガ高い資格となっているようです。

4位:コーヒーインストラクター検定

コーヒーインストラクター検定は、全日本コーヒー商工組合連合会が認定している資格となります。コーヒーインストラクター2級、1級、コーヒー鑑定士とレベルが分かれています。コーヒーインストラクター級は、コーヒーの対面販売に必要な知識や技術を有していることが求められています。コーヒーインストラクター1級は、コーヒー製造業者に必要とされている知識や技術を有していることが求められています。コーヒー鑑定士は、コーヒーの原料調達から品質管理など、より高度なコーヒーに関する知識や技術を習得していることが求められています。

元々は業者や企業を対象にして制定された資格であり、非常に専門性が高い資格となっています。そのため、カフェを経営しようと考えている人は、コーヒーインストラクター2級に挑戦することがお勧めです。

資格を取得するには、まず連合会が実施している講習会を修了し、試験に合格する必要があります。講習会は全国の講習会会場で実施されています。費用は、講習会のテキスト代が4000円、講習会受講しようと受検費用を合わせると27000円、合計で31000円が必要になります。

5位:JBAバリスタライセンス

JBAバリスタライセンスは、日本バリスタ協会が認定している資格となります。これはバリスタになることを目指すための資格であり、将来的にバリスタとして働きたいと考えている人にはお勧めの資格です。受験の際にバリスタとして働いている、あるいはコーヒー関連企業に就職をしており、エスプレッソを抽出した経験がある人を対象としており、非常に専門性が高い資格となっています。そのため、今からコーヒーの勉強を始めたいと考えている人にはあまりお勧めできません。ある程度の経験を積んでからの挑戦が必要になります。

この資格を取得するためには、東京、大阪、新潟にあるJBA認定校でスクールを受講したのち、ライセンス試験に挑戦し、その試験で合格する必要があります。この資格もレベルが分かれており、レベルが上がるほどより高い専門性を身に着けていることになります。将来的にはバリスタを育てるための講師として活躍することも可能です。

費用は、スクールの受講費用が37000円、ライセンス試験の受験費用が15000円となります。より高い専門性を身に着けたいと考えている人にお勧めの資格となっています。

6位:コーヒーコーディネーター

コーヒーコーディネーターは、日本通信教育振興協会が認定している資格となります。協会が制定している講座を修了することで資格が授与される仕組みです。この資格では、コーヒー豆に関する基本的な知識から、焙煎・抽出方法まで基本的な知識について学ぶことが出来、本格的なコーヒーを淹れる技術を身に着けることが出来ます。その他にも応用編として、エスプレッソコーヒーの作り方や、ラテアートの技術などを学ぶことも出来ます。またカフェの開業を目指して、必要な知識やノウハウを学ぶこともできます。また、講座にはDVDもついており、実際に目で見てやり方を学ぶことが出来ます。必要な道具も全て教材に含まれているので、全くの初心者でも安心して挑戦することが出来ます。

一から開業を目指すプロの知識や技術まで学ぶことが出来るため、初心者にはお勧めの講座です。しかし、教材費用のコストが高く、全部で62000円を必要としています。教材は半年かけてじっくり学ぶことが出来るのですが、長くて9か月以内に終わらせなければいけません。そのため、忙しい人や、経済的にコストをかけることが難しい人にはやや負担が高い講座になるといえます。

7位:カーサバリスタ

カーサバリスタは、日本能力開発推進協会が認定している資格となります。こちらの資格も協会が認定している講座を修了することで受検に挑戦することができる仕組みとなっています。資格を取得したのちは、自宅でコーヒーを楽しむこともできるし、カフェの経営に挑戦することもできます。また、バリスタの講師として教室を開くことも可能です。

講座には教材やDVDがついており、全くの初心者でも1から勉強することが出来ます。 教材にはサイフォンセットやエスプレッソマシンなど本格的な道具が全てそろっているので、自分で特別にそろえる必要はありません。また、ラテアートなどの技術を身に着けることが出来ます。

しかし、こちらの講座も費用が割高となっており、講座費用として86000円必要になります。また、受検費用はまた別に制定されており、1回の試験に就き5600円必要です。エスプレッソマシンがついているところがポイントにはなりますが、自分の興味関心や経済的な状況とあわせて選択されることをお勧めします。
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