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インテリア資格徹底比較!

インテリアデザイナー

「住む場所」。それは人の人生に大きな影響を与えるものの一つです。どれだけ疲れていても、家に帰ってホッとすることができる。小さいように思えるようなそんなひとときが、実は人生の幸せに大きく影響しているのです。

自分の居心地が良い空間を作る際に重要になってくる要因の一つが「インテリア」です。壁の色、部屋の雰囲気、家具の材質、利便性など、部屋を構成するインテリアはその人の生活スタイルに大きな影響を与えています。

そんな大切なインテリアですが、多くの人は実際、自分がどのようなインテリアを好んでいるのか、それらのインテリアからどのような影響を受けているのかを、実はあまり意識していません。そのため、本人の興味や関心を聞き出して、それを形にして返す専門家が必要になります。

また、インテリアは日々進化しており、どのインテリアを選択するかには最新の情報や専門的な知識が求められています。

インテリアに関するこれらの専門的な知識を有し、一人一人にぴったりのインテリアを提供してくれる専門家に「インテリアデザイナー」という仕事の人がいます。この仕事は、例えば住宅などを新しく作りたいと考えている人を対象に、本人の希望を確認しながらイメージに近いインテリアを提供する仕事になります。

不動産や住宅メーカーで活躍するインテリアデザイナーですが、多種多様のインテリアに関する一定以上の知識を有していることが求められています。そして、それらの専門性を証明しているのが、「インテリアデザインに関する資格」です。

実は、意外かもしれませんが、インテリアデザインに関する資格は民間資格です。そのため、様々な資格が制定されています。そんな中、インテリアに関する専門的な知識を有していることを証明してくれ、実践場面で活用することができる資格についてご紹介させて頂きたいと思います。

人気:インテリアデザイナー

インテリアデザイナーとは、日本デザインプランナー協会が制定している資格です。歴史ある資格となっており、インテリアデザイナーとして活躍したいと希望している人や、すでに建築関係・インテリア関係で仕事についており、よりインテリアについて学びたいと思っている人たちを対象にした資格となっています。資格取得後は、インテリアデザイナーとして仕事をすることが可能になります。

資格も挑戦しやすい資格となっており、初めてインテリアについて勉強しようと考えている人にもおすすめの資格です。試験は年に6回、在宅にて実施されています。費用も1回10000円とリーズナブルで、自分のペースで資格に挑戦することができます。試験に合格売れば資格を取得することができるので、本業を別に抱えている人や忙しい主婦でも気軽に挑戦することができます。挑戦しやすさや、仕事への生かしやすさより人気に選ばせてもらいました。

2位:インテリアアドバイザー

インテリアアドバイザーは、諒設計アーキテクトラーニングが制定している資格となっています。こちらの資格は、インテリアデザイナーよりはより専門的な知識を有していることが求められる資格となっています。資格取得後は、インテリアデザイナーを目指している人たちを指導する「講師」としての活躍が期待される資格です。

こちらの資格も挑戦しやすく、年に6回試験が実施されています。受験は在宅で可能であり、インターネットを通じて受験することができます。費用も1回の試験に1万円と低コスト。すでにインテリアデザイナーの資格を持っており、より高度な資格に挑戦したいと考えている人にはとてもおすすめの資格となっています。

3位:インテリアプランナー

インテリアプランナーは、公益財団法人建築技術教育普及センターが行う試験に合格することで取得することが出来る資格です。インテリアに関して、企画をしたり、設計をしたり、工事を管理したりするなど、インテリアを1から作り上げ完成まで導く仕事です。住宅やオフィス、店舗やホテル、病院や学校などあらゆる建物に関わっています。インテリアに関する高度に専門的な知識や技術が求められます。

大変厳しい資格となっており、まずは学科試験に合格する必要があります。それによってはじめてインテリアプランナーの受験申し込みが可能になります。その後設計製図試験が実施され、0年~2年の実務経験を経て、ようやくインテリアプランナーとして登録されます。試験は前期・後期で年に2回実施されており、学科試験は9000円、設計製図試験が15000円かかります。試験は主要都市で実施されており、合格率は20%前後となっています。

4位:インテリアコーディネーター

インテリアコーディネーターとは、インテリア産業協会が制定している資格となっています。インテリアコーディネーターになると、依頼者のニーズを確認しながら値段や用途に合わせて既存のインテリアの中からぴったりのアイテムを選択し、空間と人、そしてインテリアを調和する仕事に従事することになります。要望を聴取するところから、インテリアの引き渡しまできっちりと行うことが仕事であり、人と接する機会が多いことが特徴です。

インテリア産業協会が実施する試験に合格することで資格を取得することが出来ます。試験は1次試験と2次試験に分かれており、1次試験に合格すると2次試験に挑戦する資格が与えられます。試験はいずれも年に1回ずつで、費用はそれぞれ11300円必要になります。全国に指定された試験会場があり、その場で実施されます。一次試験の受験には特に条件はなく、挑戦したい人は誰でも挑戦することが出来ます。

5位:インテリア設計士

インテリア設計士は社団法人日本室内装備設計技術協会が認定する資格となっています。空間全体を扱う専門家であることを証明する資格であり、家具やファブリックなどのアイテムだけではなく、光や音、材質や配置の方法など空間全体のデザインに設計から携われるだけの専門性を有していることが求められます。非常にレベルが高い資格となっており、知識面や技術面に関しても高い専門性が必要となります。

全国各地に指定された試験会場があり、試験は年に1回7月に、土曜日曜の2日間にわたって実施されています。試験内容は、学科試験と製図の実技試験があり、製図に関しては11時間も作業時間が与えられています。また、誰でも受験できるわけではなく、2級は大学や短期大学・専門学校を卒業するか実務経験がある人、1級はそれらの学校を卒業し、且つ実務経験がある人が対象とされています。あるいは、他のインテリアに関する専門的な資格を有していることが受験資格です。既に現場で働いている人や、専門的な勉強を重ねてきている人が、自分のスキルをさらに磨きたい場合に挑戦する資格となっています。
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